総合緊急通報:112
この番号に電話をかけると、警察の緊急通報センターにつながります。担当官が通報の内容から、該当局に情報を伝えます(消防署など)。
緊急通報用電話番号は、24時間、電話を受け付けています。3桁の緊急番号はフリーダイヤルです。その他の番号は、通常、通話料がかかります。
この番号に電話をかけると、警察の緊急通報センターにつながります。担当官が通報の内容から、該当局に情報を伝えます(消防署など)。
警察の緊急通報センターにつながります。
消防指令センターへつながります。
救急指令センターへつながります。
144番の利用は、即急に対応が必要な場合、救急車が必要な場合、または、状況の判断ができない場合(事故に遭ったなど)のみに限ります。
これ以外の問題は、まず、かかりつけ医に連絡してください。かかりつけ医が開院していない時間帯では、命にかかわる状況でなければ常時、医療救急センター(Medizinische Notrufzentrale, MNZ)に連絡できます。電話番号は061 261 15 15です。同センターでは、医療処置に関する相談や、該当する最寄りの窓口(医師や病院など)の連絡先の情報を提供しています。患者が直接、救急窓口(病院または救急センター)を訪れることもできます。
この番号にかけると、Basel-Stadt救急薬局(Notfallapotheke)につながります。救急薬局はPetersgraben 3にあり、夜間や週末も営業しているため、救急の場合でも医薬品を購入できます。
歯に関わる問題が発生したら、すぐにかかりつけの歯科医に電話しましょう。開院していない時間帯は、医療救急センター(MNZ)061 261 15 15に連絡してください。Basel-Stadt州で救急治療をしている歯科医を教えてくれます。
毒物を飲んでしまった、または、その可能性がある場合は、こちらの番号で、医師および専門家が対応し、処置方法を説明します。命に関わるような症状の場合は、すぐに144番に通報してください。Tox Info のウェブサイトには毒物および毒物中毒についての幅広い情報が掲載されています。
「143番」 (支援センターDargebotene Hand) は、誰かに悩みを打明けたい人のための窓口です(ドイツ語、フランス語、イタリア語、英語で対応)。危機的な状況に陥っている場合だけではなく、難しい状況にあったり、不安なことがある場合など、さまざまな悩みに応じます。会話は秘密厳守、匿名でおこないます。希望があれば、援助を受けられる該当の施設やサービスの情報も提供しています。メールやチャットでの相談も可能です。
「147番」は、誰かに悩みを打明けたい子ども、青少年のための窓口です(ドイツ語、フランス語、イタリア語で対応)。危機的な状況に陥っている場合だけではなく、難しい状況にあったり、不安なことがある場合など、さまざまな悩みに、24時間、専門家が対応します。会話は秘密厳守、匿名でおこないます。通話は無料で、電話料金の請求書にも記載されません。メール、SMS、チャットでの相談も可能です。
子育て緊急ダイアル(Elternnotruf)では、親や関係者の子育てに関する相談に専門家が応じます。子育てに耐えられなくなったり、子育てを重荷に感じる、または、自分の子や他者の子の心配があるときは、相談してください。自分の子または他者の子が精神的・身体的虐待の被害者であると懸念されるときも、こちらの番号に連絡してください。会話は秘密厳守、希望があれば匿名でおこないます。メールでの相談も可能です。子育て緊急相談室では医療に関する質問には応じることができません。
両バーゼル準州共通のフラウエンハウス(Frauenhaus)とよばれる女性専用シェルターでは、24時間態勢で、ドメスティックバイオレンス(DV)の被害を受けている女性の相談に応じ、支援をしています。相談は秘密厳守、希望により匿名でおこなわれます。男性被害者も含め、DVに関する詳細、相談窓口や電話相談の連絡先などは本ウェブサイトhallo-baselstadt.chのドメスティックバイオレンスの項目をご覧下さい。